PREV | PAGE-SELECT | NEXT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


※学生のためのビジネスコンテストKING2010は以下のランキングサイトに登録しております。応援よろしくおねがいいたします。


大学生ブログランキング

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

戦略的思考とは

みなさん、こんばんは。学生のためのビジネスコンテストKING2009一年目、東京大学文科2類一年の秋山伊織です。

以前読んだ、有斐閣アルマさんの「分かりやすいマーケティング戦略」という本に面白い話が載っていたので、今日はそのことについてご紹介させて頂きます。

第一次世界大戦期のドイツの話なのですが、ドイツがフランスとロシアに勝利できなかった理由について、ビジネスの話題と絡ませながら、分かりやすく解説されたものでした。

開戦当初のドイツ軍の計画(シュリーフェン=プラン)は、戦力の結集に時間のかかるロシアとの国境を手薄にし、主力でフランス軍を攻略し、さらに右翼と左翼の兵力を均等にせず、兵力の少ない側が自然に後退することでフランス軍を挟撃するというものでした。つまり、総数では劣るドイツ軍は、各個撃破によって勝利を収めようとしたのです。
しかし、この作戦は、余剰戦力をロシア国境や後退する予定であった軍に継ぎ足したことで、作戦通りに事態が進行せず、結局は膠着状となって多くの死者が出ました。


これと同様の失敗は、企業戦略においても起こり得ます。成長率の高い分野でのシェア獲得への投資を行わず、安全策で全体へ資本を注入する行為は、シュリーフェンプランと同様に、どこの戦場(分野)でも勝利を得られません。その結果、全ての業界で高いシェアは得られず、スケールメリットなどが得られないため企業の業績は伸び悩むでしょう。

もちろんこの話は実社会にも当てはまります。あれもこれもやろうとした結果、何も出来ない。ありふれた話ですよね。

いざビジネス、となると、積み上げてきたことを諦めるのが辛く、こういった客観的には当たり前のこともできなくなってしまうことが多々あります。でも、そんな時こそ客観視するのが真の戦略的思考なのではないでしょうか。冷静な分析を行う能力、それがビジネスに要求されるスキルなのでしょう。

それでは、今週はこれにて失礼させて頂きます。



※学生のためのビジネスコンテストKING2010は以下のランキングサイトに登録しております。応援よろしくおねがいいたします。


大学生ブログランキング

| KING2009活動記録 | 20:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://king2010.blog89.fc2.com/tb.php/37-22d1da0e

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。