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ビジネス時事問題#8 キリン・サントリーの経営統合破談


皆さんこんにちは!  

広報局長の松沼雄祐です。

春休みいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回で8回目になりますがビジネスに関する時事問題を取り上げます。
今回はキリン・サントリーの経営統合破談について書きたいと思います。

まずこのニュースをご覧ください。
【キリンホールディングスとサントリーホールディングスは8日、経営統合を断念したのを受け、両社トップがそれぞれ記者会見した。キリンの加藤壹康社長は「引き続きM&A(合併・買収)は重要な成長戦略」と強調。サントリーの佐治信忠社長も「単独でグローバルに生き残るのは簡単でない」として、いずれも新しいM&Aを模索していく考えを示した。
 キリンの加藤社長は交渉を打ち切った理由について「統合比率を詰める以前に、上場企業として独立・透明性を維持する上で考え方が一致しなかった」と語った。新しい統合・提携のパートナーは「1プラス1が2プラスアルファになることが重要」と世界市場での相乗効果を条件に挙げた。
 一方、佐治社長は「断念の理由は統合比率。日本で大きなシェアを確保して海外に余力を振り向ける考えだったので、今後の事業に影響がないとは言えない」と話した。その上で「単独では海外事業拡大のための資金調達に限界がある。(統合の相手は)国内企業だけでなく、海外企業もあり得る」と述べた。】(日本経済新聞)
<http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20100209ATGF0806R08022010.html>


2009年上半期でビール市場国内シェアトップのキリンと3位のサントリーの統合が実現すれば、国内シェア50%を超える企業となっていましたが、この統合が破談しました。理由は上記のように伝えられていますが、深く読み解くとこのように考えられます。

キリンは上場企業であり多くの株主を抱えていますが、サントリーは創業家が大株主である非上場企業だということがこの問題の肝です。
キリン:サントリーの統合比率が1:0.5だとサントリー創業家の株保有率が1/3に届かず、発言権が行使できないと考えていました。サントリーは統合後の株主総会でも大きな発言力と拒否権を持ちたいという目的があったためこの条件がのめなかったとされています。反対にキリンの立場では、多くの株主を抱える中サントリーの創業家にのみ優遇することは認めることができなかったと考えられます。

このように企業によってその理念や風土には大きな違いがあります。
就職活動の際にもこれらは企業を判断する重要な材料や軸になりますね。
皆さんも企業の理念や風土を色々と調べてみてはいかがでしょうか。

それでは次回もお楽しみに!


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