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ビジネス時事問題#5 八ツ場ダムとサンクコスト

皆さんこんにちは!  

学生のためのビジネスコンテストKING2010実行委員、上智大学経済学部経営学科の松沼雄祐です。

明けましておめでとうございます。今年もKING2010を宜しくお願いします。

今回で5回目になりますがビジネスに関するニュースを取り上げます。
今回は八ツ場ダムとサンクコストについて書きたいと思います。

現在、政治は八ツ場ダムの建設中止を議論していますが、ここで良く登場するのがサンクコストです。

サンクコスト(sunk cost)とは英語で見るとわかりやすいですが、埋もれてしまった費用のこと、良く埋没費用と訳されます。
一旦投資してしまった費用のうち、後に回収できなくなった費用を意味します。
八ツ場ダムの場合、既に4600億円もの費用がかけられており、途中で建設を中止してしまった場合、この費用のほとんどは取り戻すことはできません。
政界ではこのサンクコスト+今後工事にかかる費用と、ダムの建設により得られるメリットなどを比較して工事を続行するか中止するかを議論しました。
前原国土交通省大臣は、サンクコストは仕方ないと早期に認めて、工事を中止すべしと意思決定しました。

意思決定論では、サンクコストを説明する時に映画館の前売り券をよく例にとります。

(例)あなたはある映画の前売り券を2000円で購入していましたが、そのチケットを失くしてしまいました。その時あなたは映画館へ行き、また料金を払ってその映画を見ますか?

経済学的に合理的な判断では、あなたは当初その映画に2000円の価値があると思い前売り券を買ったわけですから、既に払った2000円はサンクコストだと早期に判断し、もう2000円払ってでも映画を見るべきだと解釈します。
このように身近な事柄から、ギャンブル、株式投資などにおいても、サンクコストを早期に認めるという行為が重要になります。

経済学の知識は大学生の日常生活とはをかけ離れたものだと感じてしまいがちですが、このように身近な事象に落とし込んで合理的な判断の材料に使うことができるようになると、より楽しくなりますね!

それでは次回もお楽しみに!


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| Written by 松沼 | 19:00 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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